【スタッフブログ】ポテンツァと水光注射のアフターケアガイド

ポテンツァと水光注射のアフターケアガイド

こんにちは、麻の葉クリニックです!
みなとみらい麻の葉クリニックで提供されるポテンツァと水光注射は、肌のハリや透明感を高め、ニキビ跡や毛穴の開きを改善する人気の美肌治療です。これらの施術の効果を最大限に引き出し、肌トラブルを防ぐためには、適切なアフターケアが重要です。本ブログでは、ポテンツァと水光注射のアフターケアについて詳しく解説します。

ポテンツァとは?

ポテンツァは、マイクロニードルを用いて皮膚に微細な穴を開け、RF(高周波)を照射することでコラーゲン生成を促進する治療です。さらに、ドラッグデリバリーシステムにより薬剤を真皮層に均一に導入し、ニキビ跡、毛穴、シワ、肝斑などの肌悩みにアプローチします。みなとみらい麻の葉クリニックでは、患者様の肌状態に合わせたチップ(モノポーラチップなど)を使用し、カスタマイズされた施術を提供しています。

水光注射とは?

水光注射は、ヒアルロン酸やビタミン、成長因子などの美容成分を専用のマシン(例:ハイコックス)や注射器で真皮の浅い層に注入する治療です。肌の潤いやハリを高め、くすみや小じわの改善に効果的です。ポテンツァと異なりRFは使用せず、直接薬剤を注入するため、ダウンタイムが短いのが特徴です。

ポテンツァと水光注射の違い

  • ・ 施術方法:ポテンツァはマイクロニードルとRFを組み合わせ、薬剤を空気圧で導入。水光注射は注射針で薬剤を直接注入。
  • ・ 効果:ポテンツァはコラーゲン生成やターンオーバー促進が強く、ニキビ跡や毛穴に効果的。水光注射は保湿や美白に優れ、即時的なハリ感を提供。
  • ・ ダウンタイム:ポテンツァは赤みや腫れが1週間程度、水光注射は1~3日で治まる場合が多い。

アフターケアの重要性

施術後の肌は敏感で、外部刺激に弱い状態です。適切なアフターケアを行うことで、以下のようなメリットがあります:

  • ・ 肌の回復を早め、ダウンタイムを短縮
  • ・ 色素沈着や感染などの副作用リスクを軽減
  • ・ 施術効果を長期間維持

以下に、ポテンツァと水光注射それぞれのアフターケアポイントを詳しくご紹介します。

ポテンツァのアフターケア

ポテンツァはRFとマイクロニードルの刺激により、肌が一時的に赤みや熱感を持つことがあります。みなとみらい麻の葉クリニックでは、以下のアフターケアを推奨しています:

1. 保湿を徹底する

  • ・ 推奨:低刺激の保湿クリームやジェル(例:セラミド配合製品)を使用し、肌のバリア機能をサポート。
  • ・ タイミング:施術後6~7時間後から化粧水や乳液を使用可能。クリニック推奨の保湿剤を活用。
  • ・ 注意:アルコールや香料を含む製品は避け、肌に優しい成分を選ぶ。

2. 紫外線対策を厳重に

  • ・ 推奨:SPF50+/PA++++の日焼け止めを毎日塗布。帽子やサングラスも活用。
  • ・ 理由:施術後の肌は紫外線による色素沈着リスクが高い。
  • ・ クリニックのアドバイス:施術後数日は特に日差しを避け、室内でもUVケアを。

3. 洗顔とメイクのタイミング

  • ・ 洗顔:当日から可能だが、優しく洗い、ゴシゴシこすらない。
  • ・ メイク:翌日から可能。低刺激のミネラルメイクがおすすめ。
  • ・ 注意:施術当日はシャワーのみとし、入浴は避ける。

4. 生活習慣の注意

  • ・ 避けるべきこと:飲酒、サウナ、激しい運動は施術後数日控える(血流増加による赤み悪化を防ぐ)。
  • ・ 推奨:十分な睡眠と水分摂取で肌の回復を促す。

5. 異常があれば即相談

  • ・ 症状例:感染、色素沈着、毛嚢炎、持続する紅斑。
  • ・ 対応:みなとみらい麻の葉クリニックにすぐ連絡し、医師の診察を受ける。

・ ダウンタイムの目安:赤みや腫れは数時間~1週間程度で改善。内出血がある場合は2週間程度かかることも。

水光注射のアフターケア

水光注射はダウンタイムが短いものの、注入部位の赤みや軽い腫れが生じることがあります。以下のケアで効果を最大化しましょう:

1. 保湿と鎮静

  • ・ 推奨:ヒアルロン酸やアロエ配合の保湿剤で肌を落ち着かせる。
  • ・ タイミング:施術直後から軽い保湿が可能。クリニック提供のパックも有効。
  • ・ 注意:刺激の強いスクラブやピーリング剤は1週間避ける。

2. 紫外線対策

  •  推奨:ポテンツァ同様、SPF50+/PA++++の日焼け止めを塗布。
  • ・ 理由:注入後の肌は軽度の炎症状態で、UVダメージを受けやすい。

3. 洗顔とメイク

  • ・ 洗顔:当日から低刺激の洗顔料で優しく洗浄。
  • ・ メイク:翌日から可能だが、注入部位を強くこすらない。
  • ・ 注意:施術当日は長時間の入浴や高温のシャワーを避ける。

4. 生活習慣

  • ・ 避けるべきこと:施術後1~2日は飲酒や激しい運動を控える。
  • ・ 推奨:ビタミンCやEを多く含む食事を心がけ、肌の修復をサポート。

5. 異常時の対応

  • ・ 症状例:持続する赤み、腫れ、かゆみ。
  • ・ 対応:クリニックに連絡し、必要に応じて抗炎症剤や冷却処置を受ける。

・ ダウンタイムの目安:赤みや腫れは1~3日で消失。まれに小さな内出血が数日残る場合も。

アフターケアのQ&A

Q1. ポテンツァと水光注射を同月に受けても大丈夫?

  • ・ A:肌の状態や医師の判断によりますが、適切な間隔(例:2~4週間)を空ければ可能です。クリニックでスケジュールを相談しましょう。

Q2. 施術後のスキンケア製品は何を使えばいい?

  • ・ A:クリニック推奨の低刺激保湿剤やセラミド配合製品が安全。市販品は成分をチェックし、刺激の強いものを避けてください。

Q3. ダウンタイム中にメイクをしたい場合は?

  • A:ポテンツァは翌日から、水光注射も翌日から軽いメイクが可能。ミネラルファンデーションなど肌に優しいものを選び、強くこすらないように注意。

Q4.なぜ施術後お肌が乾燥するのに当日制限があるの?

・刺激による炎症の悪化:化粧水に含まれるアルコール、香料、保存料などの成分が、施術後の敏感な肌に刺激を与え、赤みやヒリつき、炎症を悪化させる可能性があります。

•感染リスク:ポテンツァで開いた微細な穴は、施術後数時間から数日は完全に閉じていない場合があります。この状態で化粧水を使用すると、雑菌が侵入し、感染症を引き起こすリスクが高まることがあります。

•薬剤の効果の妨げ:ポテンツァ施術では、肌に薬剤(例:成長因子やヒアルロン酸など)を浸透させる場合があります。化粧水をすぐに使用すると、これらの薬剤の吸収や効果が妨げられる可能性があります。

•肌の自然な回復プロセスの阻害:施術後の肌は自然に修復を始めますが、化粧水の成分がこのプロセスを妨げる場合があります。特に、施術直後は肌を清潔に保ち、余計な刺激を避けることが推奨されます。


まとめ

ポテンツァと水光注射は、肌の悩みに合わせた効果的な美肌治療ですが、施術後のアフターケアが成功の鍵です。みなとみらい麻の葉クリニックでは、患者様一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングとアフターケア指導を行っています。保湿、紫外線対策、適切な生活習慣を心がけ、施術後のデリケートな肌を大切にケアしましょう。美しい肌を目指すために、ぜひクリニックのサポートを活用してください!