ボルニューマとは

Volnewmer(ボルニューマ)はRF(高周波)を使用した治療器です。

表皮にはできるだけダメージを与えず、真皮・脂肪層に熱を加えることで脂肪層の線維質を増加させ、脂肪層の引き締め・たるみを改善します。真皮内のコラーゲン生成を促すことで、肌の弛み・シワの改善・肌のハリ・リフトアップの効果があります。冷却機能による治療中の痛み軽減も大きな特長です。

こんな方におすすめ

  • お顔に脂肪が少なく、脂肪を減らすことなくたるみ治療をしたい
  • 痛みが苦手、ダウンタイムのない治療が良い
  • たるみ治療をしたいけど何から始めたらいいか分からない方
  • 口横やほうれい線など口周りのたるみ
  • 頬のチークトップが下がっている
  • フェイスラインのもたつきが気になる
  • 目まわりのたるみや開きの悪さがある
  • 20代からのたるみ予防

施術効果

ボルニューマの効果は大きく分けて3つあります。皮膚の表皮~脂肪上層に熱を加えることで、さまざまな効果が期待できます。

  1. タンパク質変性を起こしコラーゲンを収縮させることでボリュームを減らすことなくお肌全体を引き締めます
  2. 脂肪を包む線維性隔壁を引き締めることで脂肪の下垂を改善します
  3. 熱を加えることで真皮層は軽い火傷を追っている状態になるので、傷が治る過程(つまり創傷治癒の過程)で、線維芽細胞が、コラーゲンを造成することで、弾力のある肌を仕上がります。

RFとは

RF(高周波)とはラジオ波という高い電磁波の一種です。体内の分子同士を摩擦し熱を発生させることにより、脂肪層の繊維物質を縮めて、皮膚の引き締め効果をもたらします。

メカニズム

「真皮層」「脂肪層」(皮膚の深い部位)へ均一な熱エネルギーを与え、組織の再構築を促すことで、たるみを改善できます。ボルニューマから照射される高周波(6.78MHz)は、皮膚のタイトニングに有効かつ強力な周波数です。

ウルトラフォーマ―MPT(HIFU)との組み合わせ

当院では、最新型のHIFU『ウルトラフォーマ―MPT』も導入しており、2つを組み合わせたたるみ治療『ボルフォーマー』を行っております。HIFUで肌の奥深くの層、SMAS筋膜までをアプローチし、さらにボルニューマーで肌表面から脂肪層までにアプローチすることで、肌全体をより効率的にリフトアップします。

たるみ治療において、特性と効果が違うそれぞれの最新型の機械を取り揃えていることは大きな強みです。丁寧にカウンセリングを行い、必要な治療法を提案いたします。

施術について

詳細情報
施術時間

30~45分程度となります。

施術中の痛み

皮膚が薄い部位や骨の近くなど部位によっては、熱感を感じる場合があります。

ダウンタイム

照射直後はお顔全体に熱による赤みや腫れが出る場合がありますが、数時間または翌日でおさまります。

副作用

一般的な副作用(軽度~中等度)

  • 赤み・ほてり:約20〜30%(数時間〜1日で自然に消失)
  • 腫れ・むくみ:約10〜20%(1〜3日で落ち着くことが多い)
  • 点状出血・内出血:約5〜10%(1週間程度で吸収される)
  • かゆみ・乾燥感:約5%未満(保湿ケアで改善可能)

重篤な副作用(極めて低い)

  • アレルギー反応(薬剤由来)
  • 感染症リスク(施術部位に傷や炎症がある場合は避ける)
施術後

当日メイク・洗顔・シャワー可能ですが、激しい運動は避けてください。施術後はお肌が非常にデリケートな状態となっておりますので、紫外線対策として、必ず日焼け止めをご使用ください。

  • 施術後は乾燥気味になることがございますので、化粧水やクリーム等でアフターケアをしっかりと行ってください。普段から乾燥肌の方は、クリニック専用コスメのご案内も可能です。
施術間隔

3~6ヶ月を目安に継続していくと、より肌の引き締まり感が得られます。

注意事項

  • 施術当日までの1ヶ月以内は、レーザー、ヒアルロン酸、ボトックスの注入等は控えてください。
  • 施術部位の皮膚状態によっては施術を行えない場合あります(自己免疫疾患による皮膚疾患、皮膚がん、重度の皮膚疾患ヘルペス等)。

禁忌事項

以下に該当する方は、安全の観点から施術をご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。

  • 妊娠中、または、妊娠の可能性のある方、授乳中の方
  • ケロイド体質の方
  • 心臓疾患のある方
  • 体調がすぐれない方
  • ペースメーカー、植え込み型除細動器の治療歴のある方
  • シリコン、インプラント、金属プレート、金の糸を埋め込んでいる方
  • 治療部位に感染症や重度の皮膚疾患がある方

免責事項

  • 本施術は美容目的であり、医療的治療効果を保証するものではありません
  • 効果の実感には個人差があり、期待される結果を保証するものではありません
  • 一時的な赤み・腫れ・内出血・かゆみなどが生じる可能性があります
  • ごく稀にアレルギー反応・感染症などの副作用が報告されています
  • 金属アレルギー・出血傾向・感染症部位には施術できません
  • 妊娠中・授乳中・自己免疫疾患のある方は施術をお控えください
  • 医師の診察・判断により、施術をお断りする場合があります
  • 本施術により生じた予期せぬ反応について、当院では責任を負いかねる場合があります

参考文献

  1. Wang Q, Ma C, Zhang L. (2025)A Scoping Review of Radiofrequency Microneedling: Clinical Application and Outcome Assessment
  2. Han Y, Qin X, Lin W, et al. (2025)Microneedle-Based Approaches for Skin Disease Treatment
  3. Li H, Jia B, Zhang X. (2024)Comparing the efficacy and safety of microneedling and its combination with other treatments in patients with acne scars: a network meta-analysis