アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は遺伝的要因、皮膚バリア機能の低下、アレルギー物質やストレスが複合的に関与して発症します。強いかゆみを伴う湿疹が左右対称に現れ、皮膚の乾燥や赤み、掻き壊しによる悪化が特徴です。
これまでの治療ではステロイド外用薬、保湿剤、抗アレルギー薬、生活環境改善が行われてきました。
エクソソームによるアトピー性皮膚炎への新たな治療可能性
エクソソームはアトピー性皮膚炎の治療において、炎症を抑える作用、免疫バランスを整える作用、傷ついた皮膚の細胞を修復する作用が期待されています。これにより、炎症の広がりを防ぎ、皮膚の健康を取り戻しやすくなります。また、肌のバリア機能を改善し、アトピー性皮膚炎の再発を抑える可能性もあります。これらの効果を活用して、新しい治療法としての応用が注目されています。
- 治療には点滴を用いますが、治療の効果を高めるためにご自宅でのエクソソームスプレー等もご使用いただけます。
- 訪問診療も行っております(規定条件有)。詳しくはお問い合わせください。
- 医療費控除の対象になります。ご希望の場合はお申しつけください。
エクソソーム点滴のメリット
- 生体適合性が高く、拒絶反応やアレルギー反応のリスクが低い
- 抗炎症作用や組織修復作用があり、副作用が少ない
- 他の治療法との併用が可能であり、相乗的な治療効果の向上が期待される
治療の流れ
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ご予約
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045-228-7222
電話受付:10:00–13:00、14:00–19:00/休診日:月・木
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問診・治療
2週間~4週間に1回ごと、計3回行います。治療方法は点滴となりますが、お急ぎの場合は注射での投与も相談可能です。
- ご滞在の目安時間は30分程です。
症例報告・ニュース
エクソソームの症例を随時更新して紹介しております。
各種症例はこちら医薬品について
- エクソソーム治療の臨床試験が進められていますが、現段階では研究段階であり未承認医薬品となっております。
- 諸外国のエクソソームの安全性に関する情報はまだ初期段階です。現時点では主に臨床試験で評価され多くの試験で安全性が確認されてきていますが、長期的なデータは十分ではありません。
- 未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済制度の対象にはなりません。