萎縮性膣炎とは
萎縮性膣炎は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下が主な原因です。閉経や卵巣摘出、授乳中などで膣粘膜が乾燥・萎縮し、細菌感染が起こりやすくなります。膣の乾燥、かゆみ、痛み、性交痛、おりものの増加や異常、出血、頻尿などが見られます。膣の自浄作用が低下し、感染症を引き起こすこともあります。
これまでの治療ではエストロゲン補充療法(膣座薬、クリーム、内服薬)が行われ、抗生物質や保湿剤も使用されてきました。
エクソソームによる萎縮性膣炎への新たな治療可能性
エクソソームは萎縮性膣炎の治療において、細胞の再生を助け、膣の乾燥や炎症を軽減し、抗炎症作用により膣内の健康を保ち、感染症のリスクを低減することが期待されます。さらに、免疫バランスを整える働きにより、膣粘膜のバリア機能を改善し、症状の進行を抑えることも期待され、萎縮性膣炎の新たな治療法として注目されています。
- 訪問診療も行っております(規定条件有)。詳しくはお問い合わせください。
- 医療費控除の対象になります。ご希望の場合はお申しつけください。
エクソソーム点滴のメリット
- 生体適合性が高く、拒絶反応やアレルギー反応のリスクが低い
- 抗炎症作用や組織修復作用があり、副作用が少ない
- 他の治療法との併用が可能であり、相乗的な治療効果の向上が期待される
治療の流れ
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ご予約
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問診・治療
医師と相談の上、治療間隔や投与量などを決定いたします。治療方法は点滴となります。ご自宅で患部へ塗布可能なエクソソーム美容液などもございますので、詳しくはご相談ください。
- ご滞在の目安時間は30~50分程です。
症例報告・ニュース
エクソソームの症例を随時更新して紹介しております。
各種症例はこちら医薬品について
- エクソソーム治療の臨床試験が進められていますが、現段階では研究段階であり未承認医薬品となっております。
- 諸外国のエクソソームの安全性に関する情報はまだ初期段階です。現時点では主に臨床試験で評価され多くの試験で安全性が確認されてきていますが、長期的なデータは十分ではありません。
- 未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済制度の対象にはなりません。