ほくろ・いぼ・粉瘤について

詳細情報
ほくろ・いぼ・粉瘤とは

粉瘤は、皮膚の下にできる良性の袋状のしこりで、放置すると感染や炎症を起こすことがあります。>ほくろは、顔や体にできる小さな黒い斑点で、多くは良性ですが、見た目や触れる部位での違和感から除去を希望される方が増えています。
イボは、ウイルス感染や加齢によるものが主で、見た目や触感の不快感から治療を希望される方が多いです。
粉瘤は、皮膚の下にできる良性の袋状のしこりで、放置すると感染や炎症を起こすことがあります。

当クリニックでは、形成外科専門医による安心の医療体制のもと、ほくろ、イボ、粉瘤の除去を保険診療で行えます。

検査方法

採血

治療法

大きさや深さに応じて、以下の方法を選択します。

  • レーザー
    小さなほくろやイボの場合、レーザーにて一部の症例では保険適用の範囲内で対応可能です。

  • 切除手術
    局所麻酔をして、メスやハサミで丁寧に切り取ります。その後、細い糸で縫合し、傷跡が目立たないよう配慮します。取れたものは医師の判断で病理検査に出します。

保険適用対象となる場合

保険診療が適用されるのは、「悪性の疑いがある場合」や「日常生活に支障をきたす場合(例:摩擦による炎症)」です。美容目的の場合の除去は保険適用外となります。

治療の流れ
  1. カウンセリング

    状態や患者さまのご希望を伺います。粉瘤の場合、必要時大きさや深さを確認します(簡単な検査です)。レーザー治療の場合はカウンセリング当日に行えます。手術の場合はカウンセリング当日に感染症の採血をして、手術日を後日に決定します。

  2. 局所麻酔

    局所注射にて痛みを最小限に抑えます。

  3. 施術

    レーザーの場合10~20分程度、手術の場合は準備等含めて1時間程度かかります。

  4. アフターケア

    軟膏を塗り、紫外線対策を指導。縫合した場合は概ね1週間後にご来院いただき抜糸します。その際、病理検査の結果が出ていれば併せて説明をします。

特徴
  • 局所麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じません。
  • 経験豊富な形成外科医が施術を行い、傷跡を最小限に・美しく仕上げます。
  • 病理検査が必要な場合は、組織を検査し、安心をお届けします。

ほくろ、イボ、粉瘤の除去は、見た目の改善だけでなく、健康面での安心にもつながります。当院では、初診で状態を確認し、最適な治療法をご提案いたします。お気軽にご相談くださいませ。

眼瞼下垂について

詳細情報
眼瞼下垂とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたが正常な位置よりも下がってしまう状態を指します。これにより、視野が狭くなったり、見た目が気になることがあります。原因には先天性、加齢、神経や筋肉の疾患、外傷などがあります。特に、視野障害を引き起こす場合は、日常生活に大きな影響を与えるため、早めの治療が推奨されます。

保険適用対象となる場合

保険適用となるのは、視野障害など医療的に必要と認められる場合です。当クリニックでは、形成外科専門医が患者さま一人ひとりの状態を丁寧に診断し、保険適用の可否を判断します。まずはお気軽にご相談ください。

治療の流れ
  1. カウンセリング

    専門医がまぶたの状態や視野を詳しく検査し、眼瞼下垂の程度を評価します。保険適用の可否もこの段階で確認します。患者さまの症状や希望に応じた手術方法をご提案。眼瞼下垂の手術は万全の準備を整える必要があるため、カウンセリング当日には行いません。手術の詳細やリスクについても丁寧に説明します。

  2. 局所麻酔

    局所注射にて痛みを最小限に抑えます。

  3. 施術

    30分~2時間程度(術式や両目/片目による)で終了します。日帰りでの対応が可能です。

  4. アフターケア

    術後の経過観察を行い、必要に応じて追加のケアを提供します。回復期間は通常1~2週間程度です。

当クリニックの眼瞼下垂手術の特徴
  • 経験豊富な専門医による治療
    当クリニックの医師は、眼瞼下垂手術の豊富な経験を持つ形成外科専門医です。患者さまの症状や希望に合わせ、最適な治療プランを提案します。

  • 負担の少ない手術方法
    最新の医療技術を用い、傷跡が目立ちにくい手術をします。局所麻酔を使用し、日帰り手術も可能です。術後の回復も早く、日常生活への復帰をスムーズにサポートします。

  • 丁寧なアフターケア
    手術後の経過観察やケアも徹底しています。術後の腫れや違和感への対応、回復のサポートまで、患者さまに寄り添ったフォローアップを行います。