【スタッフブログ】ピコトーニングとIPLの違いについて~どちらがあなたに合っている?~

こんにちは、麻の葉クリニックです!
今日は、当院で人気の2つの治療法、「ピコトーニング」と「IPL(光治療)」についてお話しします。これらはどちらもシミやくすみなどの肌悩みを改善する施術ですが、違いがよくわからないという声を多く聞きます。そこで、仕組みの違いから効果、どちらが向いているかまで、詳しく解説します。参考にしていただければ幸いです!

まず、ピコトーニングとは?

ピコトーニングは、ピコレーザーという特殊なレーザー機器を使った治療です。レーザーの照射時間が「ピコ秒」(1兆分の1秒)という非常に短い単位で、肌に優しく働きかけます。低出力で広範囲に照射するため、肌のメラニン色素を少しずつ分解し、シミやくすみを改善します。特に、肝斑と呼ばれるホルモンバランスが原因のシミに効果的で、他の治療では悪化しやすい肝斑も安全に扱えるのが大きな特徴です。

また、ピコトーニングは肌のターンオーバーを促進し、毛穴の引き締めやくすみの解消にも役立ちます。施術時間は20分程度と短く、ダウンタイム(回復期間)がほとんどないため、仕事や日常生活に支障が出にくいんです。痛みも最小限で、ゴムで軽く弾かれるような感覚だけ。複数回(通常5~10回)繰り返すことで、徐々に効果が現れます。

次に、IPLとは?

IPLは、Intense Pulsed Lightの略で、広帯域の光を肌に照射する治療法です。フォトフェイシャルや光治療とも呼ばれます。この光は複数の波長を含んでいるため、シミやそばかすだけでなく、赤み(血管拡張)、ニキビ跡、毛穴の開きなど、さまざまな肌トラブルに同時にアプローチできます。光がメラニンやヘモグロビンに反応して熱エネルギーを与え、肌の自然治癒力を活性化させる仕組みです。

IPLのメリットは、1回の施術で複数の悩みをカバーできる点。施術時間は20~30分程度で、こちらもダウンタイムが短いです。痛みはピコトーニングより少し強い場合がありますが、冷却ジェルを使って軽減されます。回数はピコトーニング同様、5~10回が目安。肌全体のトーンアップを目指す人に人気です。ただし、肝斑がある場合は刺激が強すぎて悪化するリスクがあるため、注意が必要です。

ピコトーニングとIPLの主な違い

それでは、2つの施術の違いをわかりやすく比較してみましょう。以下に表でまとめました。

この表からもわかるように、最大の違いは「仕組み」と「対象とする肌悩み」です。ピコトーニングはレーザーの精密さで肝斑に特化し、IPLは光の広範さで多様なトラブルに対応します。 また、ピコトーニングの方が痛みが少なく、再発の可能性も低いという報告もあります。一方、IPLは1回の施術で肌全体が明るくなる即効性が高いです。

効果の違いをもう少し詳しく言うと、ピコトーニングはメラニンを細かく砕いて自然排出させるため、徐々に肌がクリアになります。IPLは熱でメラニンを破壊し、ターンオーバーを促進するので、シミが薄くなるだけでなく、肌のハリやツヤもアップします。ただし、IPLは波長の調整次第でカスタマイズ可能なので、クリニックによって効果の幅が変わる場合があります。

どちらの施術が向いている?

では、どちらを選べばいいのでしょうか? それは、あなたの肌悩みや状態によって変わります。以下に、ケース別にアドバイスします。

  1. 肝斑が主な悩みの場合

ピコトーニングをおすすめします。IPLは肝斑を悪化させる可能性があるため、禁忌とされることが多いです。ピコトーニングなら、低出力で安全に治療でき、肝斑の色素を少しずつ減らしてくれます。当クリニックでも、肝斑患者さんの多くがピコトーニングを選んで満足されています。

  1. シミやそばかす、赤み、ニキビ跡が複数ある場合

IPLが向いています。光の多波長が一度にさまざまな色素や血管に作用するので、効率的。肌全体のトーンを均一にしたい人、忙しくて短期間で効果を出したい人にぴったりです。例えば、30代の女性で仕事のストレスからニキビとシミが混在している場合、IPLで総合的にケアできます。

  1. 敏感肌やダウンタイムを避けたい場合

どちらもダウンタイムは少ないですが、ピコトーニングの方が痛みが少なく、肌負担が小さいです。特に、アトピーや乾燥肌の人にはピコが安心。

どちらも効果的ですが、肌のタイプや生活習慣によって最適が変わるので、自己判断せず専門医に相談してください。日焼け後の肌や妊娠中はどちらも避けた方が安全です。

注意点とアフターケア

施術後のケアは共通で、UVケアを徹底しましょう。日焼け止めを毎日塗り、帽子やサングラスを活用。保湿も大事で、乾燥すると効果が半減します。また、稀に赤みやかさぶたが出る場合があるので、クリニックの指示を守ってください。

まとめ

ピコトーニングとIPLは、どちらも美肌を目指す強力なツールですが、違いを理解して選ぶことが大事。肝斑ならピコ、多様な悩みならIPLがおすすめです。カウンセリングで、肌のお悩みをぜひお聞かせください。一緒に、あなたにぴったりの治療プランを考えましょう!

皆様のご来院お待ちしております。

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為の代わりではありません。個別の相談をおすすめします。