肥満症外来(ダイエット外来)始めました
みなとみらい麻の葉クリニックに今話題の【マンジャロ】を導入いたしました!
マンジャロとは?
グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)という2つのホルモンの作用を持つ、世界初の持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。週に1回、ご自身で皮下注射する形で投与する薬剤です。

合わせて漢方薬治療も可能です
・防風通聖散
肥満症によく使われる代表的な漢方薬です。対象としては、肥満で脂肪太りや腹がポッコリでる太鼓腹、皮下脂肪が多く、食欲旺盛な方に用いられます。
食欲を抑え、便秘を解消し代謝を上げ、脂肪燃焼効果が表れます。
また排便を促進するので便秘を改善します。さらには余計な水分を排出して、水分バランスを整える働き(利水作用)があるため、むくみを解消します。
・ 大柴胡湯
おもに男性の肥満に用いられ、元来筋肉質の人が、ストレスで飲食過多となり腹が出て固太りや内臓脂肪が多い肥満に用いられます。旺盛な食欲を抑えます。
・防已黄耆湯
おもに筋肉量の少ない女性に用いられ、体を温めて消化管の働きを促進させ、水分代謝をよくします。水太りタイプの方やむくみのある方に効果的です。